2008.12.31
ブログ

年末のご挨拶


今年も今日が最後の日になりました。
1年間私のブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。
生来の無精がたたり、日々の更新がなかなか上手くいかず、友人から時々叱咤激励をいただきまが、来年度はもう少し頑張りたいと思います。
しかし、大事な事件や情報がある時は必ず書くように心掛けています。
ただ、マスコミや政治評論家に流された政治問題のニュースは、あまりにもばかばかしくて書きたくならない時も時々あります。
いずれにしても、今年の最大の問題は、本来今年あるべき総選挙がなかったことが、日本国および日本人にとっていかに不幸であるかです。
アメリカ発の世界同時不況も、1989年のベルリンの壁が崩壊して以来、世界の政治経済が大きく変化する中で、日本の政治だけが変わらなかったことが、大きなつけとして残っています。
1993年の細川連立政権の時に少し進歩しましたが、その後の展開は弥縫策でしかありません。
その意味で、ここでは多くは書きませんが、来年こそが、小沢代表がずーと言い続けてきた政権交代を成し遂げて、本当の意味で国民の手に政治を取り戻せるかどうかの年になると思います。
よく政権交代して何が変わるのですかと言われますが、身近な町会や学校組織を見てもわかるように、新しいリーダーと新しい組織が誕生した時には、旧態依然とした権力の流れはかならず変わってきます。
ぜひ全員参加で、来年はすべての分野でいい年にしたいと思っています。
皆さんにとっても、来年が素晴らしい年になりますよう心からお祈りしまして、今年最後のブログの書き込みといたします。