2009.08.12
ブログ

衆議院総選挙2


いよいよ公示日まであと6日、戦後政治の総決算ともいえる重要な選挙が目前である。
しかしその重みが、今一つマスコミの報道から伝わってこない。どうしてか。
考えるに、マスコミにとっては、自民党が政権を維持しようが、民主党が政権交代をしようがどうやらあまり関係ないようだ。どちらに転んでも、マスコミ権力を楯にすれば、何も臆することはないからなのか。
私は今回のマニフェストの中に、ぜひ盛り込むべき項目として、マスコミ改革が必要であると思う。
それはまさしく記者クラブの廃止である。
官僚組織は、マスコミ権力をうまく利用して政治を手玉にしてきた経緯がある。
特に記者クラブは、官僚にとっても、マスコミにとっても政治家を揺さぶるのに大いに利用価値がある。
このことは、今回の総選挙後でぜひ改革すべきで課題である。
8月30日まであと18日、歴史的意義のある総選挙をみんなで盛り上げよう。