３月３0日、１か月余りの第１回区議会定例会が終了しました。
江東区の憲法ともいえる新基本構想が承認され、いよいよ新しい向こう２０年の江東区を目指したまちづくりが始まります。基本構想と同時に、長期基本計画に盛り込むべき施策も承認され、今年はいよいよ具体的な実行プログラムを策定していきます。
ここでのポイントは、予算委員会でも代表質問でも述べましたが、区民の意見が十分生かされる区民参加型の組織をしっかり打ち出せるかにかかっています。
豊洲・有明を中心とする南部地域の都市整備も、特にその中でも目玉の計画である総合病院やシビックセンター建設は、区民と密接な施設になるので、十分な議論が必要です。
そのような視点を大事に今後の行政の動きを監視して、区民の意見を反映していきたいと思っています。
ところで、そろそろ桜が満開の時機です。本区の猿江公園の花見は圧巻です。
時間のある方は、ぜひ一度ご覧ください。心が芯から和んできます。