2009.03.24
ブログ

WBCの歓喜


今日WBCの準決勝で初めてアメリカに勝った。それも僅差ではなく、力の差を歴然と判るぐらいの点差である。テレビのニュースでは、戦後間もない頃、アメリカの3Aのチームを招待して、アメリカの野球のすごさを目の当たりにした当時の少年が、時代の流れをかみしめていた。
いよいよ来年は日米安保50周年である。1945年の戦後から、政治・経済・スポーツとあらゆる面で世界をリードしてきたアメリカは、いますべての面で崩れつつあるように思う。その原因は何か。これからの世界の平和的国際関係のありようはどういうものか。最適な政治的国際環境とは。今年はまことに重要な年になる予感がする。私も政治の世界に足を踏み入れて早25年の歳月が過ぎた。そろそろ本物の政治を展開したいとWBCの歓喜の実況中継の中で思った。
ぜひ明日は優勝してもらいたい。侍ジャパンにエールを送りたい。