3月25日、26日と一泊二日で、福島県の芦ノ牧温泉と美空ひばりのみだれ髪の歌碑で有名な塩谷岬に、後援会の皆さんと行ってきました。
毎年年1回行っている旅行会ですが、今回は少しでも震災復興のお役にたてばと思い福島県を選択し、また被災地の状況を皆さんにも見ていただければ、またニュースで流れる被災地の状況が一段と理解できるのではという思いから企画しました。
帰りの昼食は、復興のシンボル的存在になった、フラガールで有名なスパリゾート・ハワイアンを訪れ、食事だけでなくショウーも見てきました。やはりテレビ画面から見るフラガールより見ごたえがありました。
特に今回の旅行で、塩谷岬で被災された方のお話を聞きながら、いかに普段からいざという時の備えを軽んじることなく実行すべきか、ということがよく理解できました。
しかし、お話をしてくださった被災者の方は、今も海に手を触れることができず、話をするようになるまでに相当心の整理が必要であったといっておられました。
いずれにしても、復興の道のりは決して簡単ではなく時間も相当かかることを考えたときに、私たちももっとできることがあるのではと考えさせられた旅行会になりました。