7月2日、64回目の誕生日を迎えた。
明日から参議院選挙も始まる慌ただしい時に、誕生日をお祝いするほどの時間もない。
妻からのポロシャツと同居の次男からのケーキが嬉しかった。言葉にはなかなかできなかったけど、
なんでもプレゼントされるものはうれしいものである。
特に昨年の暮れに食道癌の手術をして、まだまだ本調子とは言えない体に、常に心の不安が潜んでいる中で迎えた64回目の誕生日は、まだ家族で祝えるだけでも本当にありがたい。
14年前に亡くなった母に、常に感謝の言葉を忘れないようにと言われたことを思い出す。
人は一人では生きていけない。何かしら人々の世話になりながら生きている。そこに政治の本質があると思う。
お互いが助け合って、苦しいながらも日々生きがいが持って生活をしている人々が、安心して生活できる社会を構築することが重要である。
政治の究極の目標は平和の追求である。平和に日々普通に暮らせる生活を守らなければならない。
参議院選挙でその方向性を確立したいと思う。