2007.03.22
ブログ

卒業式


3月20日、私がPTA会長を務める江東区立第三亀戸中学校の卒業式がありました。今年の卒業生は、190人で、入学当初の幼さが残った姿から、みんな立派に逞しく成長した姿を拝見すると感無量の思いがしました。私は卒業生の親としても、子どもの友人がそれぞれの進路で新しい挑戦に望んでいく気持ちを考えた時、「頑張れよ」と心のそこから湧き出る応援歌のような言葉を発していました。
一方で、日本の将来を考えた時、この子達が本当に明るい希望が持てる社会を、私も含めて今の大人が、政治家が築いて行くことが出来るのか、不安を感じているのは私だけではないと思います。
今日から、都知事選がスタートします。民主党は浅野知事候補を推薦しているので、私も浅野さんを支持しますが、私は、その前に、浅野さんの人となり、そして政治の目指す方向性が同じであるので支持をするわけで、私自身の判断で支持を決定しています。皆さんもよろしくお願いします。
さて、江東区では自民党の都議が区長選に出馬するため辞職しました。それに伴って都議の補欠選挙が3月30日告示の4月8日投票で組まれます。しかし今回の江東区の補欠選挙の出馬予定者を見ると、あまりにも有権者をないがしろにした政治のエゴイズムが前面にでた様相に、少なくとも地方議員立場で政治を行っている一人として、情けないの一言に尽きます。
そこで、民主党としてどうするのか、私も考えることは在りますが、よくよく判断したいと思っています。
話は脱線しましたが、卒業式にあたり、希望あふれる子ども達の前途を祈念してお祝いを申し上げたいと思います。
みんな頑張れ。