2006.07.25
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民主党「教育再生」シンポジウム


7月24日午後6時から、民主党主催で教育再生シンポジウムが開催された。
パネリストには、首都大学東京学長西澤潤一先生、ジャーナリストの櫻井よしこさん、百マス計算で有名になられた立命館大学教授陰山英男先生、そして民主党からは参議院議員の西岡武夫先生が参加され、多彩な顔ぶれに期待して参加してきました。
しかし、内容は時間があまりなく総論でおわり少し消化不良気味でしたが、政党として今一番取り組むべき政策は、教育なんだという意気込みは伝わってきました。
各パネラーの話を簡単にまとめると、西澤先生は、「日本は無資源国だ。日本人にとって頭が財産だ。しかし今の教育は頭を使わない教育になっているのが一番問題だ。」と述べられ、櫻井よしこさんからは、「最近の20代30代の優秀な子の親殺しの事件を見ても、教育の荒廃は身近な問題であり、その対応として、民主党が掲げる、①家庭教育が原点である。②宗教教育の必要性について言及している点③愛国心について考え方を明確にしている点は評価できる」といわれ、政権を奪取することは今まで無理と思っていたが、その可能性も出てきたとリップサービスするところはジャーナリストらしかった。また、陰山先生は、早寝、早起き、朝ごはんを大事にして、子供たちの生活習慣を大事にすることが、教育再生への近道と述べられ、ご自身の教育現場での実践の話は説得力がありました。
いずれももっともなことで、重要なことは気づいた人が身近で、いかに実践していくかだと思われます。私も区議会議員の立場であると同時に、私の二人の子供が通っている中学のPTA会長も勤める中で、現場の厳しさはひしひしと感じており、いろいろ模索しているところですが、肝心なのは、保護者がいかに学校運営に関心を持ち、参加型のコミュニティーを形成できるかにかかっていると思っています。依然私が視察した中学校の校長が、各学校において、生徒数の2割の保護者が学校の諸行事に参加してくるようになれば、学校はよくなっていくということを言っていましたが、そのとおりだと私も思っています。
日本の子供たちの未来は、政治的にも経済的にもとても明るい社会が待っているとはいいがたい、重要な問題がここ数年立ちはだかっています。その中で今こそ人間の英知を結集するときだと思います。それには国民が正義に声をあげる時だと思います。今後とも是非多くのご支援を心からお願いします。