2006.08.31
ブログ

夏休みに思う


8月も終わり明日から3学期生の小中学校は学校が始まる。
江東区は中学が今年度から2学期生になり、私の二人の子どもの学校は28日から始まった。
しかし小学校はまだ3学期生なので、今日まで休みで、宿題の追い込みに追われていた。
この小中学校のずれが、わずかな日数であるが家庭のリズムが少しおかしくなる。
朝早く学校に行く二人に対して、一番下の子どもはまだ寝ている。朝ごはんもまちまちになる。
来年からは、小学校も2学期生になるので、ずれはなくなると思うが、小中で休みの日の取り方が違うとまたづれるので、注意をしてもらいたいと願う。
この2学期生の導入方法は、各自治体で違う。あるところでは、小中同時に導入するところもあれば、小学校ではあまり意味がないということで中学だけのところもある。
また、企業においても休みの取り方は様々である。
大手企業は、長く夏休みを取るが、中小企業はそう言うわけにはいかない。また業種によっては夏休み返上で仕事をすることはざらである。
このように夏休みの取り方を見ても、様々で普段の生活が以下に千差万別かが分かる。
政治の大きな役割の一つに生活者が共通の認識で納得する政策を考えなくてはならない。
そこには相当の政策の勉強を必要とする。
最近の自民党の総裁選挙の流れを見ていると、マスコミ戦略にうかれ、決して地に足が着いた行動とは言いがたい。
暑い夏が終わろうとしているが、盛り上がるのは今年の高校野球のように真摯な真剣勝負の場だけでよく、政治の舞台はもう少し頭を冷やして冷静にを考えるべきと思う。国民も冷静な目で政治を監視する目を是非持っていただきたいと切に願う。