2007.07.02
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議会報告


先週の6月28日に、医療・介護保険制度特別委員会がありました。改選後最初の委員会なので、国民健康保険制度や医療保険制度、介護保険制度の説明が長々とありましたが、やはり議論の中心は、住民税の重税感から、保険料の負担の重さや、滞納者の対策がどうなっているかでした。
また、昨年の医療保険制度の改革で、19年度で老人保険制度が無くなり、20年度より広域の後期医療保険制度のスタートについて、制度の周知とわかりやすい説明を求めておきました。
しかし、医療福祉に関することは、いづれにしても国会で決まったことを対処するのみで、極めて歯がゆい気がします。もっと国民の一人ひとりの生活の現状をみて法改正をやらないと、近い将来大変なことが起こるような気がしてなりません。
その意味で、今回の参議院選挙は極めて大事になりますので、ご支援の程宜しくお願いします。
6月29日、午後1時より今定例会の最後の本会議が行われ、第2回定例会の幕を閉じました。
いよいよ参議院選挙本番開始です。