昨日今日と連日運動会がありました。土曜日は、私がPTA会長を務める江東区立第三亀戸中学校の運動会、そして日曜日は、私の次男が通う江東区立第一亀戸小学校。いづれも天候に恵まれ、多くの保護者や地域の方々に見守られながら、最高の運動会が開かれました。
いつの時代になっても運動会は、三世代が一度に会する最高のイベントです。私の政治モットーは｢三世代共生のまちづくり」でありますが、まさしく運動会は、三世代のコミュニティーを学校を中心して展開できる最高の機会であると思います。それはなぜかと言えば、感動を人々に与え、心から祝福を送れるイベントだからと思います。
最近の暗いニュースの中に、親子、兄弟のあってはならない殺傷が目に付きます。なぜそこまでと、いつも悲痛な気持ちになるのですが、心に多くの感動を持っている人には、そんなことは無縁のはずと思います。私はこれからの日本の社会が安定した地域コミュニティーを形成するためには、小中学校を中心に考えるべきと、今日まで政策的に取り組んできました。その中で、運動会の意義の大きさをもっと認識して、どんどん感動を与えられるイベントになればと期待しています。
ところで宣伝ですが、今の三亀中の３年生に、陸上部に所属し１１０メートルハードルで全国で３位の成績を持っている生徒がいます。運動会でも見事な走りを見せてくれました。名前は安藤圭太君です。是非応援してあげてください。