11月27日から江東区議会第4回定例会が始まりました。会期は12月17日までの20日間。議案としては、契約案件3件、条例案件12件、報告案件1件の15件。4定はいつも議案が少なく、各委員会での報告事項もあまり多くありません。
しかし、高市政権が10月21日に誕生して、「責任ある積極財政」のもと、18兆ほどの補正予算が組まれたので、臨時国会の審議を経て成立すれば、江東区でも会期内には間に合うとは思えませんが、年末までに補正予算の動きがあるように思われます。
物価高が続く中で、何よりも国政、都政、区政とそれぞれの立場で、物価高騰対策は重要な政策です。気が抜けない日々が続くと思われます。
さて本会議の初日には、私が江東新時代の会を代表して、一般質問を行いました。内容の詳細は別途ご報告しますが、大綱4点について質問しました。①令和8年度予算編成方針と重点課題について、②多文化共生社会実現のための課題と戦略について、③（仮称）教育推進プラン・江東（第3期）の方針について、④次期江東区観光推進プランのポイントについて。
すべて、今後の江東区政発展のための重要課題であるので、それぞれ本質的な考え方を質しました。
今後の日程として委員会審議等が続きますので、具体的な内容についてはぜひ区議会HPでご覧ください。