2025.10.21
議会報告
令和7年第3回区議会定例会終了
本日江東区議会令和7年第3回定例会が終了しました。詳細はプレス区議会だよりで報告します。
定例会の中で、令和7年度の補正予算第2号、第3号が可決され、令和6年度の決算審査特別委員会では、長期計画前期の締めくくりの年として、コロナ禍を挟んだ5年間の総括的な意味での決算報告となり、様々な指摘事項が示されました。
その中でも政策課題で重要な分野は、やはり昨今の人件費や原材料費、資機材費、また光熱費の高騰などによる物価高対策です。最低賃金が上がっても物価高には追い付かづ、実質賃金はマイナスのままです。
また介護・福祉分野での人材不足や、エッセンシャルワーカーの低所得問題、不登校や発達障害児の増加に伴う教育現場での人材不足など、各分野の及ぶ人材育成の必要性が、持続可能な自治体にあり方として大きくクローズアップされてきました。
さて昨日は憲政史上初めての女性総理の誕生と自民党と維新の連立政権の成立に、報道関係者は目まぐるしく動いていました。私が望むことは、連立政権が協定を結んだ12項目の政策課題はぜひ成し遂げて頂きたいと思いうことです。その中でもガソリン税の暫定税率の廃止と食料品の2年間消費税ゼロの政策は、物価高に苦しむ一般庶民にはぜひ早く実現して頂き政策です。
臨時国会が始まったばかりなので今はエールを送りますが、臨時国会2か月間で今回の連立政権の本気度がすべて判明すると思われます。しっかり監視していきたいと思います。
