本日から10月22日まで、区議会第3回定例会がスタートしました。
主な議案は、令和7年度江東区一般会計補正予算（第2号）126億9,300万円、令和6年度江東区一般会計・特別会計歳入歳出決算、歳入決算額370,197百万円、歳出決算額360,293百万円の審査や指定管理者の指定など、45件の議案が審査されます。
江東区の財政状況は、健全化判断比率はいずれも良く、基金と区債の差額も175,332百万円と基金の方が上回り、順調な財政運営を展開していると言えます。
しかし一つ一つの政策評価や事務事業評価を見ると、物価高騰対策や介護現場の報酬減額や人材不足によるサービスの低下の懸念など、問題点が見え隠れする事業も存在するので、しっかりと決算審査特別委員会や各委員会で指摘して行きたいと思っています。決算審査特別委員会では総括質疑を行う予定ですので、時間のある方は区議会HPの動画を確認して頂ければ幸いです。