本日、令和7年第2回区議会定例会がスタートスタートしました。 7月7日が最終本会議で、この間6月13日から22日までの都議選の間は議会を中止します。 6月27日には令和7年度江東区一般会計補正予算第1号が審議されます。 今回の補正予算の内容は、総額31億6,600万円で、物価高騰重点支援給付金の支給に20億927万円が金額としては大きく、 その他、昨今の詐欺や窃盗など地域防犯の強化が叫ばれている中、個人宅への防犯機器等購入費用の補助に2億7,094万円、 労務単価上昇等による工事費増加の対応に1億2,544万円などが計上されています。 その他、安心・安全ば朝の児童の居場所づくりや、認可保育所等の第1子保育料無償化などが項目として上がっています。 詳細は別途ご報告いたします。 その他議案として、第2回定例会で多いのが工事の契約案件です。やはり資機材の高騰や物価高、人員不足などで入札不調があることが今後心配されます。 これからも公共工事での適正な運営が図れるように努力していきたいと思います。

令和7年第2回区議会定例会がスタート

5月23日、令和7年第1回区議会臨時会が開催されました。 毎年この時期に臨時会が開催され、次年度の区議会の役員構成が決まります。 私は昨年同様、江東新時代の会幹事長を引き受けました。常任・特別委員会も変わらず企画総務委員会と清掃港湾・臨海部対策特別委員会です。付属機関は土地開発公社、文化コミュニティ財団評議員と都市計画審議会の委員を務めます。 一点委員会の変化を申し上げますと、交通対策の特別委員会が廃止され、新たに新庁舎とくべついいんかい特別委員会が設置されました。 区議会も折り返し地点に入り、区民の皆さんから頂いている政策要望をしっかり実現していきます。 もう一つの話題が、この臨時会でやっと「江東区議会議員政治倫理条例」が可決されました。 令和５年度に政治倫理に関する検討会を設置してから協議を重ね、2年越しに実現しました。 この間、公職選挙法や政治資金規正法に抵触する事件に世間を騒がせた江東区議会として、 これからも区民の期待にしっかり応えられるように頑張っていきたいと思います。

令和7年第1回区議会臨時会開催

トピックス<ol><li>中小企業者向け融資制度の想像・経営相談等の拡充</li><li>町会・自治会による地域コミュニティの活性化を支援</li><li>周産期のグリーフケア事業を開始</li><li>高齢者向けの補聴器支給事業を拡充</li></ol>

区議会だよりvol.32

令和7年第1回区議会定例会が3月28日に閉会し、4月1日から令和7年度一般会計2,784億5,300万円と、特別会計1,026億6,300万円合わせて過去最高の3,811億1,600万円（前年度比6.9%増）の予算が執行されていきます。 予算編成方針としては、こどもから高齢者まであらゆる世代のニーズに応えられる予算として、特に災害・地域活性化・DX推進など、江東区の未来に向けたさらなる一歩を踏み出す施策の盛り込みに力が注がれています。 その中でも私が注目しているのは、次期地域福祉計画の策定です。次期計画の策定ポイントとして、コロナ禍後にクローズアップされてきた「孤独・孤立対策」や東京都の地域福祉支援計画に反映された「災害に強い福祉」「デジタル技術の活用とデジタルデバイドの是正」などを新たに盛り込む事項として取り上げ、さらに本区として、重層的支援体制事業の実施体制についても、既存資源を最大限活用して、地域特性に応じた実効性のある包括的支援体制を検討するとしています。 そこで重要になるのが地域共同体の保守と再生です。その中心はやはり町会や自治会の組織の再生、NPO法人などの中間支援組織の活性化、地域を見守っている商店街、中小企業・小規模事業者などの繁栄が何よりも大切です。 そのために行政として何ができるか、行政だけでなく区民と一緒になって協働で、持続可能な地域社会の構築のために何を作り上げていくべきか、今こそ真剣に考える時ではないでしょうか。次期福祉計画の策定のなかでその答えを見つけて行きたいと思っています。

令和7年第1回区議会定例会閉会にあたり

トピックス<ol><li>新木場に区内最大の防災倉庫を整備</li><li>木造住宅の除去費用助成学を引上げ</li><li>新たな子ども家庭支援センターを整備</li><li>エアコンの無い高齢者世帯のエアコン設置を支援</li></ol>

区議会だよりvol.31

本日令和6年江東区議会第4回定例会が終了しました。本来ならば17日に終了する予定でしたが、「国の持続的な成長に向けた総合経済対策」に関わる補正予算が成立したことを受け、緊急的に予算編成して本日臨時本会議を開催しました。 議案としては、物価高騰重点支援給付金事業として、28億9,900万円を計上して、住民税非課税世帯に世帯当たり3万円、対象者の内子育て世代世帯に対しては、こども一人あたり2万円を加算することになっています。対象者の方には来年の1月下旬から通知が発送され、2月の下旬からは支給ができると思います。 　12月17日に成立した補正4号では、物価高騰に対する緊急的な支援として、高齢介護・障害福祉サービス事業所への支援として4,675万円、幼稚園・保育所等の子育て施設への支援として1億8万円が計上されましたが、江東区全体としては、中小企業・小規模事業者など事業所全体の支援策がなされておらず、令和6年度内の最終補正では盛り込んで頂きたいと執行部側に申し入れをしています。 　いづれにしても今年も残すところあと僅かになりました。今年は選挙の多い年でしたが、10月の総選挙で石破内閣は少数与党の体制でスタートすることになり、国会の議論が国民の視点に立ったまともな展開を見せていることに、民主主義の勝利の醍醐味を感じます。あくまでも政治は、国政においても地方政治においても、生活者の視点を忘れてはまともな政策を立案することはできません。 　江東区政も来年から長期計画の後半の5年がスタートします。どこまでも区民の要望にしっかりと応えられる政治家として来年も頑張りたいと思っています。これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

令和6年第4回定例会終了

令和6年第4回区議会定例会が、11月27日（水）～12月17日（火）の日程で始まりました。 契約案件が今後追加予定の小名木川小学校改築工事請負契約を含めて5件、条例案件が、江東区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例等追加予定を含めて7件など、合計13件の議案が提出されていますが、第4回定例会は議案が少ないのが通常の流れです。 ただ、国が物価高騰対策など補正予算を組む予定をしていますので、区議会においても急遽補正予算が上程される予定です。 また4定では、江東区が来年度から長期計画の後期がスタートするにあたり、庁舎の建替え、組織改正や防災対策など新規の事業についても議論されると思われます。 いずれにしても、区民ニーズに沿ったメリハリのある議論を、各委員会のおいても展開して行きたいと思っておりますので、 区民のみなさまからも区政に対して要望等がありましたら忌憚のないご意見をお寄せください。

令和6年第4回区議会定例会始まる

本日江東区議会第2回定例会が終了しました。各条例案件や契約案件の他に、今回は令和6年度一般会計補正予算第2号75億２千７百万円が可決され、物価高騰重点支援給付金の支給の他に、災害協力隊への非常用発電機・蓄電池の配備や、介護・障害者福祉サービス従事者確保への支援、観光推進プラン策定に向けた調査等の実施などが確定しました。 特に観光推進プラン策定に向けた調査の実施は、令和元年度で終了していた計画がやっと再スタートできることは良かったわけですが、それにしても再スタートの判断が遅かったと言わざる負えません。 また今年度が江東区長期計画前期の最終年度であり、来年度から始まる長期計画後期の内容を詰める重要な時期に来ているので、区民の皆さんの声をしっかりと反映して行きたいと考えています。特に後期に向けて変化した方針は、江東区の重要課題が、地下鉄8号線の延伸を契機とした魅力あるまちづくりだけでなく、区民が安心・安全に暮らせる災害に強いまちづくりのテーマも格上げになったことです。新年に発生した能登半島地震を教訓に、防災対策を練り直す必要があります。 また今定例会では、私が会派を代表して一般質問を行いました。詳細はHPで拝見して頂きたいと思いますが、項目だけ掲げますと、①2040問題と長期計画後期の戦略について、②能登半島地震から学ぶ地域防災計画の課題について、③教育推進プランの進捗状況と課題について、④中小企業振興条例の取組みと施策の課題についてを柱に、合計16項目の質問をしました。後日区議会だよりでご報告します。 ところでいよいよ明日から江東区では、都知事選挙と同時に都議会議員補欠選挙が告示されます。ぜひ若い世代の皆さんに、本区の新しい風を吹かしてもらいたいと期待しています。

江東区議会第2回定例会終了

トピックス<ol><li>新庁舎建設基本構想策定の検討状況について</li><li>女性ひとり親家庭などへの支援にかかる相談窓口について</li><li>こども発達扇橋センターの移転について</li></ol>

区議会だよりvol.30

昨日から令和6年江東区議会第1回定例会がスタートしました。 令和5年度補正予算、令和6年度当初予算案など予算案件2件と条例案件22件など、3月28日まで開催されます。 初日の昨日、私は、会派の序列が第3会派になったため副議長職を辞任しました。 今後は、副議長としての経験も生かして、区議会の場で区民のニーズにしっかり応えていきたいと考えております。 また、1月17に在宅起訴された3名の現職区議会議員の辞職勧告決議案が提出されましたが、私が所属する新時代の会派は、推定無罪の論理から賛成しませんでした。区民の負託を受けて当選した議員としての権利は大変重いもので、軽々に判断はできないと反対しました。今後の経緯をしっかり見守りたいと思います。

令和6年第1回江東区議会定例会スタート

トピックス<ol><li>区内16ヵ所目の特別養護老人ホームを整備</li><li>AIを活用したリスク情報を収集</li><li>男性のHPVワクチン任意接種費用助成等の開始</li><li>プレミアム商品券で地域の商店街と家計を支援</li></ol>

区議会だよりvol.29

本日、令和5年度当初予算の予算審査特別委員会が終了しました。 歳入・歳出の各款別質疑が行われ、私からは、歳入では、特別区民税の納税者で生活困難者と外国人の対応について質問しました。 また歳出では、土木費で長期計画の再計画化で復活したCIG推進関連予算と民間耐震改修事業、教育費では給食費の無償化について、一刻も早く実行すべきことと、区立幼稚園の廃園後の有効利用について、地域福祉計画の具現化のための社会資源として有効に活用すべきことを指摘しました。 詳細は区議会HPでご確認ください。

令和5年度予算審査特別委員会終了

トピックス 今回は私の5期20年間の議員活動の中で取り組んできた主な政策と実績をご紹介したいと思います｡<ol><li>議会改革</li><li>教育改革</li><li>区民福祉の向上</li><li>まちづくり推進</li><li>産業・中小企業対策</li><li>環境・防災対策</li></ol>

区議会だよりvol.28

■表面<ul><li>令和4年度 当初予算について</li><li>トピックス<ul><li>区内初のこども向け複合施設を開設</li><li>地下鉄8号線沿線まちづくり構想を策定</li><li>子ども家庭支援センター8ヵ所体制でアウトリーチ支援</li><li>経営相談のWeb予約・ICT補助で中小企業を支援</li></ul></li><li>お知らせ</li><li>編集後記</li></ul>■中面<ul><li>議会報告<ul><li>令和4年度 予算概要</li><li>重点的な取り組み</li><li>予算審査特別委員会での質問内容</li></ul></li></ul>

区議会だよりvol.27

■表面<ul><li>都市計画マスタープランについて</li><li>トピックス<ul><li>介護基盤施設の整備状況について</li><li>新庁舎建設に係る庁内あり方検討について</li><li>区立スケートボードパークの整備について</li><li>東京保険医療専門職大学との福祉連携協定について</li></ul></li><li>お知らせ</li><li>編集後記</li></ul>■中面<ul><li>議会報告<ul><li>令和2年度 決算概要</li><li>決算審議での質問内容</li><li>令和3年 第4回 定例会一般質問の内容</li></ul></li></ul>

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