2025.08.14
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戦後80年の終戦の日を迎えて


今年の8月15日は、終戦から80年を迎えました。80年間日本においては、戦争のない平和な国家を維持できたことをまずは喜びたいと思います。
しかし、世界の安全保障体制を考えたとき、ロシアのウクライナ侵攻は未だ終わる兆しはなく、イスラエルのガザ地区への攻撃は、中東情勢をますます危うい状況に陥らせています。
さらに国際秩序の崩壊を意味する動きは、国連を中心とするあらゆる提言や施策が、アメリカ、ロシア、中国というP5の常任理事国の独善的な動きにより意味のなさない状況を呈していることと言えます。
本来政治の究極の目標は、平和な社会の維持をどうやって構築していくかにかかっています。
平和な社会を実現するための、経済政策であり環境政策であり、安全保障政策でなくてはなりません。
しかし、アメリカは国際協調路線から保守独裁政治に特化して、かつてのパックスアメリカーナのような世界の秩序を構築するための努力を放棄するような動きが見られます。このことが今現在、国際秩序の維持に必要な安全保障政策を実現するための大きな足かせとなっています。
そこでやはり一番重要なことは、アメリカと同盟国の日本が、アメリカの呪縛から抜け出し、日本が独立した立場で、世界平和のための施策を、堂々と発信する時ではないでしょうか。アジアともヨーロッパ、アフリカともどんどん意見交換をして、唯一の被爆国家として、堂々と世界平和を維持するための提言をして行くべき時と感じます。
そのためにも少数与党の現在の権力体制を、即刻日本再生のための、国民主権の日本の政治を展開できる安定した権力体制を必要と考えます。
平和の社会の実現には、主体的に政治に参加することが何よりも重要です。先の参議院選挙の結果もその兆しが少し見られました。今こそ戦後体制から脱却した、日本の真の政治権力を確立して、国民が立ち上がる時と考えています。人民の人民による人民のための真の政治を今こそ展開していく時ではないでしょうか。