2007.02.01
ブログ

雑感


久々にブログに書き込みます。ご無沙汰をお許しください。
1月は、政治家であれば誰しも普通の人より多く新年会に出席するでしょう。
私もそれなりに参加してきましたが、去年と比べて何か当たらしい企画があるかと見聞しましたが、
今年の新年会もほとんど変わり映えはありませんでした。
変わらないほうがむしろ安心する面と、時代とともに意識の変化を観ることに安心する面と、人間は常に欲張りな感情を持っていますが、どちらかというと、変化があった方が由とすべきでしょう。
しかし、人間の根本である心の問題は、慎重になるべきと思われます。
最近の教育改革の話を、新聞テレビ等でチェックしますと、方向性は賛成なのですが、あまりの言葉だけのスピード改革に教育現場の不安を隠せません。
教育問題は確かにいじめの問題のように、急遽対処すべきこともありますが、学習指導要領のような根本の部分は慎重を期するべきでしょう。
いずれにしても、今年は教育関連法案から施工規則まで様々な法改正を要する年なので、特に現場の小・中学校を監視している地方議会の立場として、意見を徹底的主張していきたいと思っています。
また、文科省のからのトップダウン方式の改革にならないように注意しましょう。